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2022/08/16

佐賀に関する本(8月16日の新着図書から)

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館管理者

貸出と予約の開始は8月16日(火曜日)
インターネット予約の開始は8月23日(火曜日)です。
 
『神になった武士』
高野 信治/著
吉川弘文館
 平将門、菅原道真、徳川家康・・・。彼らはなぜ、死後、あるいは生きているうちから〈神〉として祀られたのか。
 祭祀・神格化の過程を読み解き、地域守護、治病利益、国家の忠臣など、さまざまな役割を担った〈神〉の全体像に迫る。著者は佐賀県出身。

請求番号:172/TA,47
 
    
 
『李垠 李氏朝鮮最後の王 第3巻』
李 健志/著
作品社
 李氏朝鮮「最後の王」李垠。日韓併合で大日本帝国の「準皇族」となり、皇族の妻と結婚。そして、戦争が終わり・・・。
日韓の動乱の歴史の狭間を生きた、知られざる生涯を明らかにする。第3巻は1912年~1920年を収録。鍋島直大侯爵の孫 方子妃との婚姻についても記載されている。

請求記号:289.2/R323

 
『肥前磁器の意匠研究
松浦 里彩/著
同成社
 世界最高峰の色絵磁器と称される柿右衛門様式。その文様を花草木蝶鳥のモチーフごとに整理・集成し、描法や配置を詳細に分析。国外需要や絵画・他工芸も視野に収め、その装飾世界の全貌に迫る。巻頭ではカラー図版を掲載。
請求番号:751.1/MA,86
 
    

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