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ジャンル
自然・科学
記事タイトル
人種によって、皮膚の色が違うのはどうして?子どもに説明できるような本は ありますか?
紹介記事
子どもに説明できる本、ということなので、児童書の棚を探してみました。身体の仕組みについての本は何冊か確認しましたが、日焼けのメカニズムについて書かれたものばかりで、人種によって皮膚の色についての説明は見つかりません。そこで、外国の著者に絞って、本の中身を確認すると、「皮膚」の項に
説明を見つけました。
遺伝で受け継いだメラニン色素の量によって皮膚の色が決まること。「メラニンは、強い太陽の日差しから皮膚を守る役割を持ちます。だから、アフリカのように暑い地域に住んでいる人々の皮膚には、メラニンが多く含まれており皮膚の色が濃くなったのでしょう。」(『からだとこころのビックリ!大図鑑』より)とありました。
日本では、あまり人種について意識することがないからでしょうか。人種と皮膚の色についての説明は、外国では身近な問題なのでしょう。子どもに向けてもきちんと説明がされた本が見つかりました。
紹介資料
『からだとこころのビックリ!大図鑑』 ジョー・カウフマン著 (アーニ出版 1991年)
『からだのしくみとはたらき』グウィン・ビバース著(西村書店 2000年)
『からだというふしぎな「機械」5 皮膚と毛・かみの毛』 サラ・アングリス著 (小峰書店 2002年)
書誌リンク
記事掲載日
2008/4/25
記入者:
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