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ジャンル
社会
記事タイトル
「さくらさくら」の歌詞の変遷について知りたい
紹介記事
「さくらさくら やよいの空は」と「さくらさくら 野山も里も」。この2種類の「さくらさくら」の歌詞の変遷について知りたい、という質問でした。みなさんが馴染み深い歌詞はどちらですか。この曲の元歌は江戸の手ほどき曲「咲た桜(さいたさくら)」です。「咲いた桜 花見て戻る吉野は桜・・・」という歌詞が、明治21年(1888年)に「やよいの空は」に書きかえられ、東京音楽学校の「筝曲集」に「櫻」として収められました。そして昭和16年(1941年)、国民学校音楽教科書「うたのほん」で「さくらさくら」として「野山も里も」という歌詞にかわります。2種類の歌詞を歌の1番、2番とすることもあるようです。
紹介資料
『心にのこる日本の歌101選』長田暁二/著(ヤマハミュージックメディア)
『言葉をかみしめて歌いたい童謡・唱歌』由井龍三/著(春秋社)
【CD】『さくらさくらのすべて』(King Records)
書誌リンク
記事掲載日
2024/5/13
記入者:
図書館管理者
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