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本の紹介<蔵出し一冊>
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ジャンル
SF・ファンタジー・ホラー
タイトル
『第七官界彷徨』尾崎翠/著 (初出「文学党員」1931年2月・3月号)
内容
私は小野小町、じゃなかった小野町子。人間の第七官にひびくような詩を書こうと思っています。私が都会でいっしょに暮らすことになったのは、病院で分裂心理を調べる兄一助、こやしを煮つめて蘚の恋愛を研究する兄二助、そして音程のおかしなピアノで音大をめざす従兄三五郎。ちょっと風変わりなこの三人に悩まされ、いや愛されて私は第七官にとどく詩が書けるのでしょうか。
ところで、第七官ってどんな感覚なの?
現実と非現実のはざまを、綱渡りのようにぶれながら進む、ふしぎな感覚の小説です。
書誌リンク
記事掲載日
2007/7/25
記入者:
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