・ICタグを導入します
ICタグとは、小型のICチップとアンテナを一体化した荷札（タグ）のことで、これを使って、貸出、返却、蔵書点検などの蔵書管理を行います。それと併せて各館入口にゲートを設置します（山田分室を除く）。貸出手続きのすんでいない資料を持ってゲートを通過すると、チャイムが鳴ります。

館内に設置した自動貸出機を使ってご自身で貸出手続きができます。図書を自動貸出機の読み取り台に載せると、機械が複数冊まとめて読み込みます。自動貸出機で延長手続きもできます。（借出カードと資料が必要です。）

館内に設置した自動返却機で返却手続きができます。ただし延長手続きをしたい資料は、自動返却機に入れずに自動貸出機で延長手続きをしてください。閉館中は今までどおり返却ポストに入れてください。CD・ビデオ・カセットテープ・DVDは開館しているときにお返しください。（千里図書館、千里山・佐井寺図書館、千里丘図書館、山田駅前図書館はAV資料専用ポストをご利用いただけます。）

最初に館内の予約照会機で予約棚番号レシートを印刷してください。

(1)中央図書館、江坂図書館

館内の予約棚コーナーで該当の番号の棚からご自身で予約資料を取ってください。その後、館内の自動貸出機で貸出手続きをしてください。

(2)千里図書館、さんくす図書館、千里山・佐井寺図書館、山田駅前図書館、千里丘図書館

カウンター係員に予約棚番号レシートを渡し、予約資料をお受け取りください。

(3)北千里分室、山田分室

今まで通りカウンターで貸出手続きまで行います。（レシートは不要です）

国立国会図書館の「歴史的音源」「デジタル化資料送信サービス」や、民間の有料データベースが利用できるようになります。

3つの地域館（千里図書館、千里山・佐井寺図書館、山田駅前図書館）で利用できるようになります。

トップページからデザインを一新。これまでのコンテンツに加えて、「子どものページ」「YA（10代）のページ」「子育て支援のページ」など、各世代や利用者層に合わせた新しいページを増やします。

行政資料や写真、万博記念公園施設に関する新聞記事の見出しなどが検索できるようになります。吹田が舞台の小説などを地図上で紹介する「吹田文学散歩」のページもできます。

図書館のカードをお持ちの方は、図書館ホームページまたは館内の利用者用検索端末（一部を除く）から、パスワードの新規発行・再発行ができます。

パスワードの発行を受けていただいた方は、資料検索結果の画面に本の表紙画像が出るようになります。借出カード番号とパスワードでログインしてください。

メールマガジンは月2回、図書館からのおすすめ情報を配信。新着図書お知らせサービスは、お好みの新着図書情報をメール配信します。借出カード番号とパスワードがあればすぐ登録できます。これまで登録されていた方については、再登録をお願いします。

パスワードをお持ちの方は、ホームページの「Myライブラリ」で自分の本棚を作れます。「読んでみたい本」「○○の本」「また読みたい本」など、自由にテーマ設定ができるようになります。（登録可能な冊数に上限があります。）

(1)ご希望の方に、返却期限をメールでお知らせします。配信日は、返却期限の1日前・3日前・7日前から選べるようになります。

(2)ご希望の方に、利用者情報変更内容の確認メールをお送りします。

(3)返却期限を過ぎた資料をお持ちの方に、資料返却のお願いのメールをお送りします。

＊ICタグについて
ICタグ（＊1）を活用した自動貸出機など新しいサービスを導入に伴い、資料の装備方法を下記の通り一部変更しておりますので、ご了承ください。
・一部の図書資料（見返しのない厚紙絵本など）は本文ページにICタグを貼付することがあります。
・一部のCD・DVDは、盤面にドーナツ型のICタグを貼付します。ICタグを装備しているCD・DVDは、CDチェンジャー・カーステレオ・スロットインタイプ（＊2）の再生機器での使用は、故障の原因となる場合がありますので、おやめください。
・雑誌には、ICタグを入れた小封筒を貼付します。
（＊1）ICタグとは、小型のICチップとアンテナを一体化した荷札のことで、現在のバーコードラベルのかわりをします。
（＊2）スロットインタイプ・・・CDを載せるトレイ（引き出し部分）がなく、挿入口に直接CDを挿入するタイプの機器。