おすすめの1さつ

これまでの県立図書館けんりつとしょかんおすすめのほん

 
小中学生へおすすめ! >> 記事詳細

2022/12/04

児童書おすすめ(12月4日)

| by 図書館管理者



書名しょめい:『しらべるちがいのずかん』

著者ちょしゃ: おかべ たかし/文 やまで たかし/写真


出版社
 しゅっぱんしゃ
:東京書籍
--------------------------------------------------------------------

 昔、関東に住む友人が桜もちを持ってきてくれました。一緒に食べようと箱を開けてビックリ!あんこがもち米に包まれた桜もち……ではなく、クレープのような桜もちだったからです。同じ名前だけど何かがちがう。同じように見えるけど本当はちがう。そんな体験があなたにもありませんか。
 この本では「どうちがう?」、「どこがちがう?」、「じつはちがう?」の3章立てで、さまざまなちがいに気づかされます。
 たとえば生たまごとゆでたまご。ふたつを見分けるにはたまごを回したり、光に当てたり、多くの方法が思いつくはずです。でも実は、目で見るだけで区別できる「ちがい」があるのです。
 他にも普段は気づかない、ビックリするような「ちがい」がたくさん紹介されています。本を読んで、身近なちがいを探してみてくださいね。


08:30