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2022/09/04

児童書おすすめ(9月4日)

| by 図書館管理者



書名しょめい:『「ちがい」ってなんだ? 障害について知る本』 

著者ちょしゃ:井筒 節/監修 飯山 智史/監修 町田 紘太/監修 


出版社
 しゅっぱんしゃ
:学研プラス
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 佐賀県立図書館にこの夏『みんなの森(森の字は、3つの本で構成した創作漢字です。)』が新しく誕生しました。『みんなの森』は、さまざまな形式の本や読書を助ける道具を使って、自分に合ったカタチで自由に読書を楽しむことができる場所です。
 自分に合ったカタチ…というと、みなさんは何を想像しますか?このことについて考える前に、一人ひとりの「ちがい」について思いをめぐらせてみましょう。
 今、世界では様々な「ちがい」があることを認め、お互いを大切にしていこうという考え方が広がっています。  得意なことや苦手なことに応じて仕事の役割を分担し、あなたらしさも他の人の生きやすさも、同じように尊重する。自分だけでは難しいことでも、誰かの協力や便利なテクノロジーがあればできることが増えてきているのです。
 この本では、「障害」をテーマにして、世の中にある様々な「ちがい」を身近なものとして紹介しています。まずは知ることが理解を深める第一歩!心のバリアをはずしてみましょう。


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