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2022/07/24

児童書おすすめ(7月24日)

| by 図書館管理者



書名しょめい:『いのちのおはなし』

著者ちょしゃ:日野原(ひのはら)重明(しげあき)/村上(むらかみ)康成(やすなり)/絵


出版社
 しゅっぱんしゃ
:講談社(こうだんしゃ)
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 「いのちは、どこにあると思いますか?」
 この本は、医師(いし)だった、故(こ)・日野原(ひのはら)重明(しげあき)先生が、10歳(さい)前後(ぜんご)の子どもたちを対象に行われていた「いのちの授業」のひとコマを描(えが)いた絵本です。
本の中の日野原(ひのはら)先生は、当時(とうじ)95歳(さい)。子どもたちに、冒頭の質問をして、聴診器を取り出しました。トントンー、トントンー、お互(たが)いに聴(ちょう)診器(しんき)を当(あ)てて、相手(あいて)の心臓(しんぞう)の音を聴(き)いた子どもたちから、いのちがあるのは、「心臓(しんぞう)」や「頭(あたま)」、「からだぜんぶ!」など、いろいろな意見(いけん)が出ました。先生は、みんなの意見にうなずきながら、「いのちは、きみたちのもっている○○〇だといえますよ。」とおっしゃいました。日野原(ひのはら)先生の答(こた)えは、本の中で、確認(かくにん)してみてくださいね!
 みなさんは、いのちは、どこにあると思いますか?


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