展示コーナー
「身近な情報誌展 ～見て楽しい、使って便利、お役立ち情報誌の世界」開催中
期間 1月6日から3月31日
身近な情報誌 フリーペーパー
インターネットや携帯電話からの情報入手が一般的になりつつありますが、誰もがより手軽に、より細やかな情報を得るのに各種情報誌は欠かせないものです。中でも最近、フリーペーパーという形態の情報誌が続々と発行されています。
フリーペーパーとは、特定の地域に、無料で配布するか設置する定期発行の地域生活情報紙誌のことで、イベント、タウン、ショップ、求人求職、住宅･不動産、グルメ･飲食店、ショッピング、演劇、エステ･美容、レジャー･旅行、各種教室など多岐にわたる生活情報を得ることができるものです。有名なところでは『リビング新聞』があります。
『全国フリーペーパーガイド2003改訂版』(JAFNA発行)によると、全国で発行されているフリーペーパーとフリーマガジンの総発行部数は約2億2569万部、うちフリーペーパーが855紙(約1億2320万部)、フリーマガジンが283誌(約5763万部)にもなります。
福島県においてはフリーペーパー16紙、フリーマガジン1誌、合計発行部数1,043,820部となっています。2005年現在では、一店舗のみ設置のものなどもあり、店頭や駅などで見かける機会がもっと多くなっているかもしれません。
県立図書館では、フリーペーパーを含め様々な情報誌もご利用いただけますので、お気軽にお問い合わせください。
(参考:JAFNA日本生活情報紙協会 http://www.jafna.or.jp/)
県立図書館キャラクター ごろすけ
今回の展示で活躍しているフクロウのキャラクターは「ごろすけ」といいます。もともと、当「図書館だより」のキャラクターだったものですが、平成元年に愛称を公募、県内百通の応募の中から、浅川町の山白石小学校３年生8名のみなさんの「ごろすけ」に決定しました。以来、利用カードや時事コーナーでおなじみの顔となっています。
当初は「ごろすけ」君ひとり(？)だったのですが、今では家族が増え「ごろすけ一家」となりました。
本に関する名言 27
「或る本に親しむことは、その著者と心の友人になることだ」
亀井勝一郎『黄金の言葉』より
